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KENDRIX EXPERIENCE を開催!

KENDRIX
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2024年3月20日(水)に、オンサイト&オンラインのハイブリッド型イベント「KENDRIX EXPERIENCE」を開催しました。

KENDRIX EXPERIENCE 特設サイト

KENDRIX EXPERIENCEは、“未来の音楽を創る仲間、自分の可能性と出会う体験を。”というコンセプトのもと、「INSPIRE」「LEARN」「NETWORK」の3要素を軸とする、KENDRIXユーザー向けのコミュニティイベントです。

会場は代々木上原のイベントスペース。
クリエイター同士の交流スペースや企業ブースがありミニイベントも開催するCAFÉ、音楽ができるまでのノウハウを学べるセッションやクリエイター兼アーティストによる本格的なライブステージを開催するSTUDIO、という2つのフロアをご用意しました。

イベント当日は雨風が強い生憎の天気だったにもかかわらず、133名の方にご来場いただきました。

さらに、CAFÉで行われたミニイベントの模様はInstagramで、メインステージとなるSTUDIOの模様はYouTubeで、それぞれライブ配信を行いました。

CAFÉ|クリエイター同士の交流スペース

CAFÉには、トップクリエイターと直接会話ができる「クリエイタースナック」や企業ブース、さらに軽食や出張バリスタによるコーヒーサービスをご用意し、クリエイター同士の交流が至るところで自然発生していました。

クリエイタースナック

CAFÉにあるカウンターテーブルには、当日のSTUDIO出演者や過去にKENDRIX Media・YouTubeチャンネルにご登場いただいたことがあるクリエイターの方々と交流できる「クリエイタースナック」を開設。音楽制作のこと、キャリア形成に関することなど、様々なご相談をいただけたようです。

企業ブース・ミニイベント

ローランド株式会社、ByteDance株式会社、OIKOS MUSIC株式会社、株式会社Sun Asteriskの4社にご協力いただき、体験型の企業ブースも設置。
KENDRIXのシステム開発を担当しているSun Asterisk様には、KENDRIXの機能や操作を実際の画面を使って紹介していただきました。
また、ローランド様とByteDance様にはブース出展だけでなく、展示商品の活用方法やトレンドをご紹介いただく30分間のミニイベントにもご協力いただきました。


ローランド様のミニイベントでは、最新DTM機材とサブスクで利用できるクラウド型ソフト音源サービス「Roland Cloud」を実演も交えながらご紹介いただきました。


ByteDance様のミニイベントでは、韓国のライセンス事情やアジア太平洋地域の各国における日本作品のトレンド、新たなディストリビューションサービス「SoundOn」についてご紹介いただきました。


会場の様子をSNSにハッシュタグ付きで投稿してくれた来場者の方にはオリジナル巾着を漏れなくプレゼント。さらに、ハッシュタグ投稿してくれた方のなかから抽選で2名の方に、Rolandの最新機材「SP-404MKⅡ Stones Throw Limited Edition」が当たるプレゼントキャンペーンも実施しました。


出張バリスタによるコーヒーサービスでは、KENDRIXロゴ入りのカフェラテも!

STUDIO|コライト実演やトークセッション、ライブパフォーマンス!

メインステージとなるSTUDIOでは、
1.「音楽ができるまでをのぞいてみた」公開収録1
2.ビジネスセミナー
3.「音楽ができるまでをのぞいてみた」公開収録2
4.スペシャルライブ
という4つのコーナーをご用意し、各コーナーで豪華なゲストの方々にご出演いただきました。
また、STUDIOの司会進行は、モデルでラジオDJでもある武居詩織さんが務めてくださいました。

「音楽ができるまでをのぞいてみた」公開収録1
トップクリエイターの生コライト

ナビゲーター役を兼ねるエンドウ.さんをはじめ、遠藤ナオキさん・宮田’レフティ’リョウさん・麦野優衣(Yui Mugino)さんというトップクリエイター4名に、ステージ上で楽曲制作する生コライトに挑戦していただきました。
今回制作する楽曲を歌っていただくシンガーとしてなかねかなさんも登場。なかねさんによる「変な音がいっぱい入ったリズミカルな重低音ダンスミュージック」というオーダーを受け、異次元のスピードで披露されるアイデアとテクニックに、会場からは驚きの声が漏れていました。
面識のないクリエイター同士でもコライトする機会が多いというコライト業界のリアルな実情や、共同作業を円滑に進めるためのコツなども語ってくださいました。

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ビジネスセミナー
「TikTokでバズりたい!印税について学びたい!」

ブロックチェーン技術を活用し、ファンとアーティストが原盤権の収益をシェアできる音楽レーベルOIKOS MUSICのファウンダーの一人である宮田’レフティ’リョウさんによる司会進行のもと、TikTokを運営するByteDanceの方と既にTikTokでバズったなかねかなさん、これからバズりたいさわりささんに、トークセッション形式で語り合っていただきました。

TikTokが各権利者から得ている許諾の内容や、OIKOS MUSICが提供するサービス内容をご紹介いただくことで、音楽クリエイターが押さえておくべき「印税」に関する知識を学んだのち、楽曲のプロモーションに役立つTikTokの活用方法など、貴重な情報が満載のセッションとなりました。
さわりささんは、「TikTokアカウントがArtistアカウントに認証されると、楽曲のプロモーションにつながる限定機能が使用可能になる」という情報を得て、TikTokアカウントのArtist認証獲得を目指すことに。

Artist認証条件の1つである「そのアーティストの楽曲が使用された動画が100以上投稿されていること」を達成するために、まずはさわりささんのことを知ってもらおう、ということで、さわりささんのミニライブも行われました。


「音楽ができるまでをのぞいてみた」公開収録2
TVアニメ「山田くんとLv999の恋をする」劇伴解説

人気TVアニメ「山田くんとLv999の恋をする」の劇伴を共同で担当したクラムボン・ミトさん、DÉ DÉ MOUSEさんにご登壇いただき、Watusiさんによる司会進行のもと、劇伴制作について解説していただきました。
ミトさんは、自身が作曲された『告白』という楽曲を紹介しながら、「モチーフ」を展開させていく作曲手法や劇伴のトレンドについて解説。
DÉ DÉ MOUSEさんは、『みてみて!』という楽曲の制作秘話や、劇伴ならではのテクニックを紹介してくださいました。
さらに、来場者やオンライン視聴者からの質問に直接回答していただくQ&Aコーナーを設け、「劇伴とオリジナル曲との作り方の違いは?」「オーダーがはっきりしないクライアントワークはどう対応すれば良いのか」といった質問に対し、トップクリエイターが抱える葛藤やクライアントワークでの心構えなど、貴重なお話をたっぷりと聞かせてくださいました。

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スペシャルライブ
ぷにぷに電機、DÉ DÉ MOUSE、and more!

KENDRIX EXPERIENCEの締めくくりは、ぷにぷに電機さん、DÉ DÉ MOUSEさんによるスペシャルライブ。

ぷにぷに電機さんによる今回のライブ出演は、KENDRIX Mediaでのインタビュー取材がきっかけで実現。
サポートのTaishi Satoさんとともに、濃密なパフォーマンスを披露してくださいました。

その後、DÉ DÉ MOUSEさんのライブがスタート。
劇伴解説もしていただいた『みてみて!』を含む特別なパフォーマンスを披露していただいたあとは、ゲストとのコラボコーナーに突入。
まずは自身のパフォーマンスを終えたぷにぷに電機さんがゲストとして再登場。DÉ DÉ MOUSEさんとコラボした楽曲『Midnight Dew』を披露してくださいました。
続いて、ミトさんが登場し、DÉ DÉ MOUSEさんがアレンジしたクラムボンの楽曲を披露。
最後は、サプライズでWatusiさんもステージに登場し、「音楽ができるまでをのぞいてみた公開収録 2」にご出演いただいた3名によるスペシャルパフォーマンスが披露されたところで、開場から7時間以上に及ぶKENDRIX EXPERIENCEは終演となりました。





こちらは、当日の様子を映像で振り返ることができるダイジェストムービーです。
ぜひご覧ください!

TEXT:KENDRIX Media 編集部
PHOTO:雨宮透貴(「STUDIO」パートのみ)

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