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「これがJinmenusagiですよ」本当にやりたいことだけを詰め込んだアルバム「ALXVE」を語る

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「1of1」とは世界にひとつしかないもの/ことを指す言葉です。この連載は日本で「1of1」な活動をしているアーティストたちにフォーカスして、活動の軸になっている信念、制作へのこだわり、ライフスタイルなどさまざまなテーマを深掘りしていきます。

今回のゲストは独自のスタイルで日本のヒップホップシーンをサバイブしてきたJinmenusagiさんです。Jinmenusagiさんは昨年キャリアを代表する傑作アルバム「ALXVE」を発表しました。本作は、Jinmenusagi/冨山理央という人間をシリアスかつユーモラスに描写しつつ、驚異的なラップスキルとハイセンスなビートメイクによる構成力で、非常に聴きごたえある1作にまとめ上げられています。インタビューではアルバムの話題を中心に、Jinmenusagiさんのパーソナリティに迫りました。

文:宮崎敬太 写真:雨宮透貴

「ALXVE」は本当にやりたいことを詰め込んだアルバム

――過去最高規模で開催された『POP YOURS 2026』のステージに立った感想を教えてください。

僕が出た1日目はElle TeresaとLANAを観に来た女の子たちがたくさんいて、(そういう子たちを)退屈させてしまったのかなっていう気持ちはありましたよ。「悪いことしたな」という。

――でも僕はあのパフォーマンスに感銘を受けてこのインタビューをオファーしました。ヒップホップが現在ほど盛り上がってない時期から活動しているJinmenusagiさんの目に、数千人の観客が集まったヒップホップフェスがどのようにうつっていたのか知りたいです。

僕はコロナ後から盛り上がってきたヒップホップブームの波に乗り遅れた感覚があったんです。『POP YOURS』には2025年にも呼ばれていて、2年にわたって出番をもらえたのは良かったと思っています。あとは今のうちに出版(リリース楽曲)数を増やして、数年先(の生活)をイメージできるくらいには稼いでおきたいです。

――これまでは「ラッパーとしてお金を稼ぐ」ことは現実的ではなかった?

今まではめちゃくちゃイメージしづらかったです。しかも30代に入ってコロナ禍を経験して。あの時はさすがに「どうしようかな」と月並みに悩みました。「DONG JING REN」というアルバムでどうにか足がかりができましたが、完全に結果論ではあります。

――大好きなアルバムです。

ありがとうございます。僕はコロナ後にヒップホップが低年齢化したと思っていて。「DONG JING REN」は自分が好きな音とシーンとの隔たりを埋めるために制作しました。コロナ後のヒップホップシーンに向けた自己紹介みたいな作品というか。これは定期的にやっていく必要があると思っていて。8曲でトータルタイムも32分。おかわりしたくなる感じ。

――意外と短いんですね。

20歳前後のリスナーからすると、Aメロ、Bメロ、サビで2分くらいにまとまっているのがちょうどいいみたい。なので「DONG JING REN」では意図的にそういうサイズ感にまとめました。実際繰り返し聴いてもらえているし。このアルバムをいろんな人に聴いてもらえたので、本当に好きなことだけを詰め込んだのがこの「ALXVE」というアルバムでした。

――「ALXVE」はビートチョイスやリリックの良さはもちろん、アルバムとしての完成度に驚かされました。

そう言ってもらえるのは嬉しいですね。歌詞にも真剣な思いが入っているし、自分よりも歳上の世代や、ストレスを抱えて働いている現代男性に刺さっているのかなと思っています。

34歳の男性として今の場所を説明する作品が必要だった

――「ALXVE」は2014年にリリースしたアルバム「LXVE 業放草」の続編的な内容とのことですが、当時のインタビューでは本当に制作が大変だったと話されていました。そんな難題に再び取り組もうと思ったのはなぜですか?

改めて聞かれると答えるのがむずい質問っすね(笑)。なんだろう……みんな「LXVE 業放草」を「これは伝説だ」と言ってくれるけど、僕自身はそのイメージを払拭したいというか、返上したい気持ちがあったんです。あのアルバムから10数年生きてきて、独立したり、業界に揉まれたり、結婚したり、いろんなことがあって。「LXVE 業放草」を出した22歳のままじゃないから、34歳の男性として今の場所を説明する作品が必要だと思ったんです。あと「LXVE 業放草」は愛だけで終わっていたアルバムだったので、希望のある作品を作りたいと持って「ALXVE」を制作しました。

――アートワークも素晴らしいですね。

「DONG JING REN」に引き続き、デザイナーをしている妻(KINONINIKO)に制作してもらいました。彼女が独自に市場調査をした結果、ラップランキングに並んでいるジャケットは、大体ラッパーが1人で写っていて、無機物感があったんです。そうじゃないものをぶつけたら目立つんじゃないかっていうところから、自分と彼女が好きな1990年代後半〜2000年代初期のテイストを入れ込んでみました。めちゃくちゃ細かい話なんですけど、背景もただの白じゃないんです。後ろに罫線が引いてあって。「エースコンバット3」というゲームの雰囲気はかなり参考にしています。あとは「serial experiments lain」というアニメとか。

――どちらも名作でカルト的な人気がある作品ですよね。ちなみに「ALXVE」というタイトルはどのようなニュアンスから生まれてきたんですか?

前のアルバム(「LXVE 業放草」)が暗くて、死がどうしたこうしたみたいな内容だったので、今回は生きていくためのメッセージを作りたかったんです。タイトルに関しては、「LXVE」をもじって何かを生み出したいというアイデアからですね。

――今作では鎮座DOPENESSさん、ANARCHYさん、仙人掌さん、般若さん、DJ KRUSHさんといった比較的年齢の高いアーティストを客演やプロデューサーに迎えたのはなぜですか?

ずっと参加してほしいと思っていたからです。頑張って自分で声をかけました(笑)。そこに反応していただいた方たちが「ALXVE」に参加してもらっています。アイデアとしては6〜7年前からあって。ようやく実現できたって感じですね。めちゃくちゃ贅沢な作品だと思う。TuneCore Japanさんのスプリット機能という著作権の収益を分配するサービスを利用したので、初期費用としてこちらが支出したのはレコーディング料くらい。昔だったらいくらいくらみたいなギャラを提示していたと思うけど、今は最初に決めたパーセンテージの収益が恒久的にコラボレーターへ支払われる。フィジカルの時代だったら、そもそも何枚刷るかとか、その在庫管理をどうするかとかも考えなきゃいけなかったので、僕らのようなインディーアーティストにとってはありがたいインフラが整ったと思います。

MONJUは教科書

――ABEMAの密着ドキュメンタリー「My Name is」で仙人掌さんへのリスペクトを語られていました。

僕は千代田区育ちなので近くにクラブなんてなかったし、ゲーセンも秋葉原まで行かなきゃいけなかったから、いわゆる“遊び”から隔離されたところで暮らしていました。だからラップ好きな友達なんてそもそも周りにいなかったんですね。だから僕は学校が終わったらすぐ家に帰って、インターネットで知り合った友達とチャットで何がかっこいいかとかを情報交換をし合っていました。みんなオタクだからイケイケのヒップホップももちろん好きなんだけど、文学的な作品とか、音のクオリティが高いものをシェアしあっていたんですね。

――『うそさ』のリリックにある“皮肉なことにも人間らしさを教えてくれたのはインターネット”のバックグラウンドですね。

まさに。そんな僕らに衝撃を与えたのがMONJUやDOWN NORTH CAMPでした。Dogear RecordsからリリースされたS.l.a.c.k.さんもそうだし。BudaMunkさんのビートも追いかけていたし、PSGの「David」にも衝撃を受けました。パーティーじゃないラップのクオリティがどんどん上がってきた頃で、僕はそういったアーティストを聴き込んできたので、めちゃくちゃ詳しいし、もう教科書みたいな感じなんです。

――Jinmenusagiさんは違うフィールドで活躍されていたので、あの発言はかなり意外でした。

僕はバックボーンにニコ動の遊びの感覚があるので、ついふざけちゃうんですよ(笑)。さっきも言ったけど、僕自身は本来ずっと「ALXVE」みたいなアルバムを作りたかったんです。だけど身の丈に追いつかなくて。ようやく作ることができました。

――今作は1曲で完結するというより、アルバムを通してJinmenusagiさんという人間を語るような内容でした。

結果的にこうなったというだけで、自分としては長い期間をかけてメモしていた本音を落とし込んだ感覚です。僕、思ってないことは言えないので。今作は自分でも気持ちの入った作品だったこともあり、自然とこうなったという感覚です。

レジェンドたちは乗りこなし方が違う

――『うそさ』のリリックの背景を教えてください。

この曲は、納得のいかないことは何歳になっても納得がいかないということがテーマになっています。今の自分があるのはその積み重ね。

――過去を美化しない。

そう。良いことも悪いこともあった。だから今は自分が納得できるような暮らし、仕事をしようという思いがあるんですね。僕は子供の頃よりも大人になった今のほうが自由で楽しい。『うそさ』をそんな気持ちで歌っています。


Jinmenusagi – うそさ (Official Video)

――『BASHAUMA』も似たテーマだと感じました。鎮座DOPENESSさんと共演した印象を教えてください。

今作に参加してくださった先輩たちはレジェンドと言われるだけあって、失礼ですけど、乗りこなし方が違いましたね。自分が途中まで書いた物語を完結させてくれるというか。これは長いことラップをやってないとできない芸当が詰まっていましたよ。鎮さんはめちゃお忙しい時期だったらしいんですが、合間を縫ってレコーディングしてくれて。それなのに「こんなすごいのができてしまうのか」という感覚でしたね。

――かっこよくてユーモアもあって、かつ良いことも言っているすごいヴァースですよね。

鎮さんはヴァースのラップだけじゃなくて、サビにも遊び心あるアレンジをちょっと加えてくれてすごく楽しい制作でしたね。

――『オービス』にはANARCHYさんがフィーチャーされていますが、Jinmenusagiさんにとってどのような存在でしたか?

僕世代のANARCHYさんといえば“笑ってるけど悲しい目”(『Fate』)のイメージが強いんですけど、個人的にすごく印象に残っているのは「DGKA(DIRTY GHETTO KING ANARCHY)」というフリーダウンロードでリリースされた作品です。

――エイベックスに移籍して最初に発表したアルバムですよね。

ANARCHYさんは京都から東京に拠点を移されて。僕はラッパーとして活動していたけど、箸にも棒にもかからない時期で、でも「こんなことができるんだ」ってすごく衝撃を受けたんですよ。次のアルバム(「NEW YANKEE」)もめちゃくちゃカッコよくて。そこからずっとアーティストとしての成長を見せつけられている感覚。今回の『オービス』も僕がこういうことをやりたいと思ってお送りしたデモにアジャストしてくれて取り組んでくれていて、僕自身が改めて「あ、ラップってまだまだおもしろいな」って思わせてくれたというか、気づかせてくれたというか。そういう存在でした。

ヒップホップが流行ってないと成立しない「今じゃない」

――『今じゃない』はシリアスなメッセージをキャッチーな言葉で表現しました。

この曲は帯状疱疹で39℃の熱が出て、三日三晩苦しんだ病み上がりで行ったスーパーで「Jinmenusagiさんですか?」としつこく言われて怒っちゃったエピソードがきっかけです。それよりも前にも、私生活を蹂躙されることがあったから、ずっと思うことはあって。ちょうどこの曲を作っていた時が、「警視庁麻薬取締課 MOGURA」の撮影と重なっていて、そこから自然と般若さんにこの曲を送ったらすぐに反応してくださって、『今じゃない』が出来上がった感じです。


Jinmenusagi – 今じゃない (feat.般若)

――Jinmenusagiさんは別のメディアで、プライベートに侵食するファンが想像以上にアーティストを精神的に疲弊させていると警鐘を鳴らしていました。

もちろんファンでいてくれるのは嬉しいです。道ですれ違った時に声をかけてくれるのはまだわかるんですが、コンビニとかラーメン屋の店員さんとかだとちょっと勘弁してほしいんですよね。僕だって無心で飯を食いたい時もある。ピザをデリバリーしてドアを開けたら「Jinmenusagiさんですか?」ってこともありました。

――特にデリバリーとなると個人情報の問題もありますからね。相手に悪用する意図がなくても、当事者としてはストレスですよね。

向こうは仕事中なわけですから。

――ファンならなんでも許されるわけではない。でもこの曲ができて気づいてくれる人も増えるかもしれないですね。

あんまなくならないですよ、実際……。この前もクラブのバーカウンターでいきなり肩を掴まれて「写真撮ろうよ」と言われましたし。断っても「なんで?」と言われましたから。だから考えない人は考えないんだなと痛感しました。と同時に、『今じゃない』はヒップホップが流行っているから成立しているという面もある。2〜3年後にこんなこと言えるかわかりませんから、このタイミングで作れて良かったと思います。

性格が良くないこのアルバムの最後に何を言うべきか

――アルバムは『今じゃない』から怒涛の展開を見せます。

もともとはサウンド別に分けた2枚のアルバムにしようと思っていたんです。でも、ある程度曲が揃った段階で、メッセージとサウンドのバランスを考えながら曲を並べてみたらちょうど良くなったんですよね。スローに始まって、後半にかけて盛り上がってくる。『今じゃない』でガラッと雰囲気を変えたのは、リスナーの集中力を刺激するためです。飽きが来ないように。ライブのアンコールみたいな感じですね。

――ACE COOLさんと共演した『冨山と山本』は驚きました。

ACE COOLとはいろんな曲をトライしているから、普通のヒップホップの曲調じゃなくて、こういう変わり種でやったら映えるんじゃないかと思ったんです。

――ものすごく早いビートですよね。

オーストラリアのドラムンベースDJが作った曲に触発されてできました。

――ラップが早いからドラムンベースというよりジュークくらいの印象でした。あんなスピード感のラップをどうやってビートに落とし込んでいくんですか?

この曲に限らずですが、まずフローを作って、言葉を嵌めていきました。でも『冨山と山本』は割と流れるようにできました。アルバム作りが乗ってきた時に作ったので。覚えちゃえばライブでもそんなに大変ではないかもしれないです。もっと難しい曲もありますし。


【How To Make】「これから逃げたらもう何もない」LEEYVNG (Jinmenusagi) が「冨山と山本 (feat. ACE COOL)」のビートを解説|ITERATE #7

――『KO KO DA』は展開も多く、難しそうだと感じました。

実際にラップも歌詞も難しかったです。今作は歌詞のダブルミーニングをすごく意識しているんですが、『KO KO DA』はそれが最も詰まった曲でとても情報量が多いんですよね。DJ KRUSHさんとは、「再生 -Saisei-」(2024年)というアルバムに参加させていただいたところから繋がりができました(『破魔矢 -Hamaya- feat. Jinmenusagi』)。一緒に地方営業に行った時に、「いつか自分がアルバム出す時にビートをお願いできませんか」とお話ししたのが、今作に参加していただいたきっかけですね。

――DJ KRUSHさんから決め打ちでこのビートが送られてきたのですか?

5〜6曲くらい入ったフォルダをお送りいただきました。全曲にPDFが添付されていて。KRUSHさんの直筆でビートの意図が書かれていました。KRUSHさんとの曲はアルバムの1曲目か最後に入れたかったので、『KO KO DA』のビートで書くことにしました。

――この曲はありのままの自分と地元・東京もレペゼンしています。

これしか言うことがなかったんですよね。「ALXVE」というアルバムはニートだっていう自己紹介で始まって、東京の批判、ラップビジネスの批判みたいな難しい話もしつつ、お金を稼ぐのも「疲れるから嫌だ」みたいな。大事なのは犬と妻と飯を食うことだ、と。全部嘘さと言って、「今じゃない」と言って、新しい友達もいらないと言いました。1曲目から性格が良くないこのアルバムの(起承転結の)結で何を言うべきか。それが「これが僕ですよ」ということでした。「LXVE 業放草」では周りとの差に病んでしまったけど、今は全部正直に言える。その意味での「ORE WA KO KO DA」だし、さらに全国各地でライブした時にも「ORE WA KO KO DA」という言葉が機能する。

――ありのままの自分を見つめて、なおかつ自分をレペゼンしている感覚がありました。これはネガティブな意味での開き直りではないと感じました。

そうですね。この曲にはパンチあるビートが必要でしたし、KRUSHさんのビートでラップできるくらい頑張ってきたっていうのもあります。

自分に必要なものがわかったからこそ言えたこと

――DJ KRUSHさんの参加にも言えることですが、今作はオルタナティブなビートが多い印象を受けました。個人的には『新しい友達いらない』がすごく好きです。

それは2000年代と2010年代のさまざまな音楽を聴いてきたDubbyMapleだから出せた色なんだと思います。彼はソウルやファンクといったオーセンティックなヒップホップだけでなく、ベースミュージックの進化も追っているので。僕自身もDub Phizixとかは好きですね。

――『新しい友達いらない』のリリックについてですが、ヒップホップシーンにおいて「No New Friends」的なトピックは一時期多かったように思うのですが、なぜこのタイミングで歌おうと思ったのですか?

ヒップホップカルチャーが成長していくに従って、いろんなラッパーがたくさん出てくじゃないですか。で、みんな簡単に繋がっていく。もちろんほんとに仲良い人たちもいるんだけど、ヒップホップという記号がなければ別に仲良くない人たちもいるわけです。「それって本当に仲が良いのかな?」っていう。警鐘というか。僕には音楽の話がなくても遊べる友達がいて、どっちかというとそういう人といるほうが楽しい。

――当時は仲間を強調するニュアンスでよく使われていたトピックでしたが、今回の曲ではご自身の中から出た率直な意見だったというわけですね。こうしたスタンスも含めて、僕が『POP YOURS 2026』で素晴らしいと思ったのは、飾らない自分を表現されていたことだったんです。

ありがとうございます。僕もこうしていろいろ話すことで「ALXVE」というアルバムの解説を思いつきました。たぶん自分に必要なものが何かわからなかった時に作ったのが「LXVE 業放草」だったんです。30代になって今は自分に必要なものがわかってきた。それがこの「ALXVE」という作品で、だから言えたこともたくさんある。そこがこの2作品の明確に違う点だと思います。

――「DONG JING REN」ではリミックスやデラックスエディションも発表されましたが、「ALXVE」にもそういう展開があるんですか?

いや、しばらくはこのアルバムをサブスクの一番前に表示しておきたいので、考えていませんね。

――では最後に今後の活動予定を教えてください。

ACE COOLとのジョイントアルバムを考えています。それがあれば、あと4〜5年食ってけんじゃないかっていう(笑)。


Jinmenusagi
11月4日生まれ、東京都千代田区出身。自主媒体である”インディペンデント業放つ”主宰。
ネット世代のラッパーとして早くからインターネットを駆使した異端なムーブメントとラップスキルで活動初期から注目を集め、現在に至るまで10枚以上のアルバムを矢継ぎ早にリリースするなど精力的に活動。LEEYVNG(リーヤン)の名で、ビートメイカー・プロデューサーとしても知られる。
国民的R&BシンガーAIとのコラボ曲やSweet Williamとのダブルネーム作品でその地位を不動のものにし、2023年11月には完全DIYにて制作されたキャリアを象徴する名作「DONG JING REN」がヒット。
以降、自身のプロデューサー名義である”LEEYVNG”としてビートアルバムのリリースや他ラッパーへのプロデュース業も活発に行い、ABEMAドラマ「警視庁麻薬取締課MOGURA」への俳優出演、国内最大級のHIPHOPフェス「POP YOURS2025」出演、さらに音以外のアプローチで自身の作品を紐解いた個展「東京人展」の開催など、音楽のみならず型にはまらないスタイルでアートを横断する活動は業界内で確固たる存在とスキルを提示し話題を集め続けている。

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