KENDRIX Presents 音楽ができるまでをのぞいてみたVol.10 PULSE DiSPLAY | KENDRIX Media 権利のDXを志向するメディア

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Vol.10 PULSE DiSPLAY

KENDRIX Presents 音楽ができるまでをのぞいてみた
Vol.10 PULSE DiSPLAY

2023.12.21

KENDRIX

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2023年12月21日、KENDRIX YouTube公式チャンネルに新規動画を公開しました！
公開された動画の内容を、KENDRIX Media でもご紹介します。

KENDRIXの詳細は KENDRIXがアップデート！～ダウンロード機能とコメント機能を追加、コライトをもっと便利に～をご覧ください。

音楽ができるまでをのぞいてみた

KENDRIXは「すべての音楽クリエイターが Creation Ecosystem に参画できる世界へ」というコンセプトで開発された、誰もが簡単に利用できる音楽の権利のDXツール。

ブロックチェーンと呼ばれる技術を用いて、いつ誰がその音楽ファイルを所有していたのか、という楽曲の存在証明を発行できるサービスを提供しています。さらに、JASRACに著作権の管理を委託する契約（信託契約）の締結や作品登録まで。これらをすべてKENDRIXで行うことができます。

「音楽ができるまでをのぞいてみた」では、KENDRIXの利用が想定される音楽制作の現場をご紹介しながら、音楽クリエイターの方に役立つTipsや考え方をご提供していきます。

mouse on the keys 川﨑昭さんの新プロジェクト「PULSE DiSPLAY」が登場！

第10回となる今回も前回に引き続き公開収録の特別編。

2023年8月18日（金）に、下北沢ERAで開催されたKENDRIX協賛イベント「Thinking for Future of Music SESSION２」の第一部として「音楽ができるまでをのぞいてみた」の公開収録が行われました。

mouse on the keys のリーダーでドラマーである川﨑昭さんがディレクションする新プロジェクト「PULSE DiSPLAY」です。
左から、飛田雅弘さん、bonstarさん、川﨑昭さん、榎元駿さん、セノオGEEさん

PULSE DiSPLAY
2006年結成のインストゥルメンタル・バンド、mouse on the keysのリーダーである川﨑昭がディレクターとなり、魅力的なミュージシャンたちと共にライブハウスでこそ味わえる音楽を届ける新プロジェクト。川﨑昭のドラムスタイルに多大な影響を与えているゴールデンエイジ・ヒップホップのビートに着目し、手練れミュージシャンたちと予測不可能なライブパフォーマンスを披露する。

（当日出演メンバー）
川﨑昭（Dr、mouse on the keys）
bonstar（Turntable）
セノオGEE（MC）
飛田雅弘（Gtr）
榎元駿（Ba、ODD Foot Works / 1inamillion ）

変則的すぎる機材セッティングの数々

第一部は、第三部で初ライブを披露する直前に、PULSE DiSPLAYというバンドのコンセプト、各メンバーの機材セッティングなどを、時には実演も交えながら解説してもらえるという貴重な内容に。

司会進行はWatusiさんとNaz Chrisさん。現場経験が豊富なお二人もあまり見たことがないという機材やエフェクターのセッティングが次々と明らかになります。
これから披露されるPULSE DiSPLAYの音楽がどんなものなのか、むしろ謎が深まった感もあり、第三部で初披露されるライブ演奏への期待感が高まります。

初ライブ演奏の全6曲から、まずは2曲をご紹介！

今回の動画では、第三部の初ライブ演奏で披露された全6曲のなかから、川﨑昭さんにピックアップしていただいた「名刺代わり」と言えそうな2曲をフル尺でご紹介！
残りの4曲は、後日公開する別動画でしっかりご紹介いたします。
川﨑さんのドラムと榎元さんのベースからなるリズムセクションに、bonstarさんと飛田さんが独特の音像を重ね、さらにセノオGEEさんのヘヴィなリリックが絡んでいくPULSE DiSPLAYの音楽はまさに唯一無二。
刺激的で目が離せない、古くて新しいブレイクビーツ＆ヒップホップが生まれた瞬間を、この動画で追体験してください。

ちなみに、今回の収録では、川﨑さんのドラムとbonstarさんのターンテーブルは俯瞰カメラでも捉えています。その貴重な映像もあわせてお楽しみください。

第一部で披露された川﨑さんによるブレイクビーツをKENDRIXに登録！

今回のライブで川﨑さんは、いつもの生ドラムではなくあえてエレキドラムを使用しています。
第一部の「音楽ができるまでをのぞいてみた」公開収録では、そんなドラムセットを使ってPULSE DiSPLAYの肝となるブレイクビーツを実演していただきました。
この時の実演が録音された音源ファイルを、後日川﨑さんがKENDRIXに登録、存在証明ページも取得して公開してくださいました（存在証明ページはこちら）。

この動画が音楽クリエイターの方々にとって、創作活動や KENDRIXを利用するヒントになれば幸いです。
ぜひ動画をご覧いただいて、よろしければチャンネル登録と高評価をお願いいたします。
※動画の視聴時には、ベース音などをしっかり確認できるヘッドフォンやスピーカーのご利用をオススメします。

「KENDRIX Presents 音楽ができるまでをのぞいてみた Vol.10 PULSE DiSPLAY～バンドコンセプト・機材セッティング解説＋初ライブ演奏2曲（2023/8/18 下北沢ERA）」